小村肛門科医院 東京都葛飾区堀切2-9-7 TEL.03-3697-3917
診療案内

診療科目

肛門科

診療内容

肛門疾患の診断治療、肛門疾患(痔核、裂肛、痔瘻)の日帰り手術、痔核のジオン注による硬化療法、便失禁(便漏れ)の診断、治療。肛門内圧検査、バイオフィードバック療法、低周波電気刺激療法。
手術、ジオン注による硬化療法は月、火の午後に行っています。

診療時間

 
08:00 〜 12:00休診
  • 診療時間中であっても、月曜日、火曜日、水曜日の午前中は40人、木曜、土曜は60人に達した時点で診察をお断りする場合がありますので、予約システムを利用していただくか、電話でお問い合わせの上来院してください。
日曜・祝日・金曜 休診

診療の流れ

受付で、保険証を提出し、順番表に氏名を記入し、診察の申し込みをして下さい。
初診の方は、診察の前に、当院女性スタッフが、問診表に沿って、お話を伺います。
順番になりましたら、診察室に入っていただきます。
肛門の診察を行う際には、服を全て脱ぐ必要はなく、おしりが見える範囲まで、衣服をずらして頂ければ結構です。図のような姿勢で診察を行います。
診察の姿勢
肛門の指診、肛門鏡にて肛門内の観察を行います。痛み止めのゼリーを塗布して行いますので、診察による痛みはほとんどありません。所要時間は1分位です。
服を着ていただき、病状の説明を行います。現状をふまえて、今後の治療につき相談いたします。
会計と院外処方箋を発行いたします。

新型コロナ感染拡大防止のための電話再診と薬局への処方箋FAX開始について

従来は電話再診でのお薬の処方は認められていませんでした。
しかし、新型コロナ感染拡大防止の観点から、慢性疾患をお持ちの定期受診患者様への投薬は特例的に認められることになりました。
そこで、下記の条件を満たす方には、当院でも電話での再診と薬局への処方箋FAX対応を開始とさせて頂いております。

対象の病気

便秘、痔核、裂肛、肛門周囲皮膚炎

対象条件

  • 6カ月以内に当院受診歴があり、3回以上来院されている方
  • 原則、前回と同じ薬を継続希望の方(投薬で症状が落ち着いてらっしゃる方)

対応時間

診療時間内

電話再診の流れ

診察券、保険証、医療証、お薬手帳をお手元にご準備頂き、10時頃当院へお電話(03-3697-3917)ください。
スタッフへ「お名前」「診察券番号」をお伝えの上、電話再診希望の旨をお申し出ください。
スタッフから保険証の内容などを何点か確認させて頂きます。
当院から折り返しお電話をさせて頂き、院長から、電話で問診をさせて頂きます。
当院からご希望の薬局に処方箋をFAXさせて頂きます。
FAXが届いているか該当薬局にご確認の上、お薬を受けとりに行くようにされてください。
当院での窓口会計分のお支払いに関しては、後日来院頂いた際に宜しくお願い致します。

注意点

  • 肛門周囲膿瘍、嵌頓痔核等の急性疾患に対する電話再診はできません。
  • 慢性疾患であっても、症状に変化があった場合には受診が必要となります。
  • 未成年の方がお電話頂く際は、保護者の方と一緒に宜しくお願い致します。
  • 身体診察や検査が出来ないため、診断・診療としての限界がある事はご了承願います。
  • この措置はコロナ対策の一環として一時的に認められたものであり、今後の状況次第で条件面が変更となったり、措置自体が急遽終了となったりする可能性がありますのでご了承ください。
  • 通信料、郵送料、手数料として、500円別途請求させて頂きますので、ご了承下さい。

費用について

初診料

初診の際には3割負担の方で初診料(問診、説明)、検査料(肛門鏡)、処方箋などで3,000円程度になります。

日帰り手術

疾患、術式にもよりますが、3割負担の方で自己負担金額は2万5,000円前後で、4万円を超えることはありません。なお手術の予約時に術前検査として血液検査を受けていただきます(約4,000円)。

ジオン注

ジオン注単独による治療(手術療法を併用しない場合)では3割負担の方で窓口自己負担金額は1万6,000円〜2万円以内です。ジオン注を予定する場合でも術前検査として血液検査を受けていただきます。
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